|
Processing flow |
当社グループの吾妻木質燃料(株)では、収集してきた山林未利用材や間伐材などを発電所で使いやすいように破砕し
細かくして、約7,000 t /月もの木質バイオマス燃料を製造しています(約6,000kWhの発電量に相当)。
バイオマス発電所への出荷においては、燃料の品質維持と集荷量の安定化が不可欠です。
そのため同社ではバイオマス発電所の近隣に工場を建設し、各発電所が求める品質に見合った木質バイオマス燃料の安定供給を実現。
また燃料のストックヤードを自社で構えているため徹底した品質管理の下、円滑な燃料流通を可能としています。 |
|
|
|
|
|
|
|
提携先加工事業者等から原材料を安定調達 |
|
現在、未利用のまま林地に残置されている間伐材などが全国で年間約2,000万㎥発生しています。当社はこれら未利用材の受入れや2012年度から施行された固定価格買取制度(FIT)に合わせ、山林未利用材・間伐材などの調達プランニングに携わっています。 |
|
|
発電所の燃料調達プランニングへの参画 |
|
全国のバイオマス燃料に関する情報に精通する当社では、各地の発電所の燃料調達プランニングに数多く携わっています。
またFIT制度に必要な許認可も熟知し、エビデンス発行に関するコンサル業務も行っています。 |
|
|
|
|